ギリ島、お酒やめないってよ(仮)

40過ぎたおっさんギリが、酒を飲んだりジョギングしたり、ラーメン食ったりまた飲んだり。

潮風マラソン2017で初フルでサブ4をやってみようと思った話。2

『前哨戦』



5/ 19 大会2日前…


さて、この日は娘とせがれの通う中学校のチャレンジウォーク(ようは長い距離を歩く遠足)です。


まあ、学校から父兄にボランティアの依頼がくるわけですよ。


二日後に潮風マラソンを控えていたので悩んだんですがね、
娘も今年で最後だし、午後からチョロっと参加して協力してる感だけ出そうと思い参加を決意しました。


ただ会社はしっかり朝から休みを取ってあります。


おっさんが合流する午後の行程は、潮風マラソンの32キロ地点からゴールまでとだだ被り。

大河内の激坂を上り、海を目指すルートです。


とりあえず午後の部は12時に出発するってんで、
おっさん10時過ぎに家を出て、軽くジョグしながら11時に味の横綱か、近くのそば屋で昼飯を食ってから隊列にしれっと潜り込む作戦を立案しました。
(気がつけばおっさん作戦)




明後日の潮風マラソンを見据え、午後の出発地点まで5~6キロのジョグ。

そして麺類でカーボローディング。

そしてチョロッと歩いて学校への貢献。


我ながら良い作戦です。


秋山真之もクリビツな一石三鳥の波状攻撃です。




朝、家族を送り出し、家の掃除をし、風呂を洗います。(カミサンへのじょんぎ)

こういうの大事ですよね。


終わると、少し前に痛めた右膝と、若干違和感のある両アキレス腱にテーピングを施します。


やり方はネット頼み。


便利な世の中です。



いつものジョギングの支度をし、出発までの時間家の前でやわやわと体をほぐします。


チャレンジウォークとか格好いいネーミングですが、平たく言えばただの遠足。


なのにおっさんはジョガーな格好です。


無論、リュックや水筒の類も持ちません。


そうこうしてると10時を過ぎたので、そそくさと家を出ます。

 

両脚の状態を確かめるように、ゆっくりと走り出します。


幸い強い痛みはなく、これならレース本番も何とかなるなと一安心しました。



空は雲一つない正にスカイブルー。



少し走ると、街路樹の若葉に日が当たって綺麗な光陰をつくり、爽やかな風がそれをそっと揺らしています。


まさに風薫る5月。


最高のジョギング日和です。



ペースはキロ6分。フォームを確認しながら進みます。



膝を痛め、一週間程練習を休んでいたおかげか体が軽い。


スイスイと気持ちよく走ります。



さて3、4キロ走った頃でしょうか、おっさんの横を通り過ぎようとした車から突然声が掛かります。


白い業務用の軽自動車、無駄にサイドを刈り上げた頭、そしてやたら白い顔の男がこちらを見ながらニヤニヤしています。




純です。




純「おぇ、頑張ってんねっけ~」


お「うん…」


純「さっき中学生の集団が歩いてんの見たでぃ~、こないだ言ってた遠足らろ?」


お「そ、そうだよ…」


純「へぇ、コミセン(昼食場所)出発してたもんもいたでぃー」


お「え…?」


純「まあ、あんま走り過ぎんなやの!じゃあの」ブーン


お「…」




…マジか、まだ10時50分だぞ!


予定より1時間以上早いじゃねーか!



純、教えてくれてありがとうな。
もし知らなかったら、横綱でマッタリと黒ラーメン背脂入り食って、コミセンに着いた頃にはもぬけの殻だったわ。


なかなかやりおるわい中学生め、おっさんを欺こうと幸村ばりの策をめぐらせたな。


心からサンキュー純。


でもな純、こないだも言ったけど一歩間違うとお前、中学生の集団を付け狙ってストーキングしてる性犯罪者に見えるからな。



気をつけろな純…。


グッバイ純…。


そしてグッドラック純…。




さて、戦況は一気におっさんが不利に。


とりあえずペースを上げてコミセンを目指します。


キロ5分30秒、10秒、4分50秒…と上がった所で集団の尻尾を捕まえます。


場所はコミセンの手前200メートル。


ハァハァ言いながら追い掛けてくるおっさんに、生徒は怯えています。


純より先におっさんが警察のご厄介になりそうな勢いです。



ごめんなさい。



一気にコミセンに駆け込むおっさん。

すると、今まさにコミセンに上がり込もうとしている集団が。


その中に娘がいました。



む「なにやってんの??」


お「いや、さっき純に会ってかくかくしかじか」


む「なに?じゃあ私についてくるの?嫌だよ、せがれの方に行ってよ!」イライラ


む「絶対無理だから!」怒



お「‥…(ここまで走って来たんだよ!昼ご飯だって食べてないんだから!)」



お「お、おぅ…」(泣)



これが思春期的反抗期なのね…。


おっさん自然と目から溢れる汁を拭ってキッとコミセンの出口に顔を向けます。



そこにはすでに出発しているグループがちらほら。



するとこないだ飲み会で一緒になった美人先生がおっさんを見つけ駆け寄ってきました。



せ「おっさんさん、ご苦労様です。いつもありがとうございます!」


せ「どうされたんですか?走ってこられたんですか?しゅごーい!」



か、可愛い…、可愛いんだ先生


先生にスゴーイとか言われた、出来れば夜の部で言わs…


いやいやいかん!
先生と付き合うとかダメなやつだろ。

これネットで拡散されるやつや。



すぐさま

お「こちらこそお世話になります!ときに先生、うちのせがれはどこにいますでしょうか?」


せ「はい、せがれ君なら相当前に颯爽と先頭で出発して行きましたよ!今年はみんながよく頑張って歩いてくれて、予定より1時間以上早まってます!」



お「そうですか…うぅ…」



ぐうの音も出ないとはこのことですね。


つーか、予定は守ろうよ。

そういうのも大事だろ…。




さて困った。


娘にはこっちに来るなと言われ、せがれは山向こう。



選択肢は2つ。


蕎麦屋で急いで昼飯を食い、全然知らない中学生と残り15キロを魚の腐ったような目で行軍するか、このまま山を駆け上がり先頭のせがれを追うか…。







「よし、追うか…」





時間はそう掛からなかった。



有能な指揮官はその判断も早いという。


既に一石三鳥作戦の二羽は逃げた。



ところで
「二兎を追うものは一兎も得ず」
「一石二鳥」
どっちなんだよ先生…。




まあいい。




無論この作戦変更では昼飯は食べれない。


そう言えば、ラーメンだか蕎麦だかを美味しく食べようと、朝飯も抜いていたことに気付く。


「なあに、当たらなければどうということはない」



調整ジョグは一気に山登りの練習へ、
本番前のカーボローディングはフルマラソン終盤のグリコーゲン枯渇状態の体験へと変貌した。





コミセンの出口で靴ひもを結び直す。

頼んだぜGT2000NY。

「この靴でなら行けると思う…」



新道の信号を渡り、サングラスをグイッと下ろした。


信号の誘導をしていた美人先生に一礼をする。



ガーミンを再起動、GPSを捕まえブルッと唸った。




そして走りだしたんだ。



二日後の同刻に、命を掛けた闘いを繰り広げるであろう大河内モンスターに向かって…。





つづく

潮風マラソン2017で初フルでサブ4をやってみようと思った話。1

まあ、月100キロも走らないのに、ちょちょっと初フルでサブ4(4時間切り)を狙おうってんだからおっさんどうかしてますよね。


しかもコースは激坂の潮風マラソン。


でもそんなおっさん格好いいじゃないですか!


大きな敵に挑むおっさんの生き様を家族に見せて、少しでも尊敬してもらおうってんだからこちらもどうかしてますけどね。


そんなバナナで
初フルサブ4 潮風マラソン2017 withおっさん!





とりあえず30キロ走も1、2回やったし、リサっちのガチユル走も2、3回やったしね。

少ねーな、おい


でも、サクッとサブ4をね、やっていければとね、思う訳です。



ただ、心配なことが

大会2週間前に右膝外側に痛みが出たこと。

大会2日前に中学校のチャレンジウォークで20キロ程歩かなきゃならないこと。

大会当日の気温が25℃予想なこと。

体を軽くしようとスネ毛を剃ったらブツブツができて痒いこと。

最近やたら電化製品が壊れること。

カミサンが怖いこと…。など


おっさん心配事大杉www



まあ右膝の方は1週間位前から大分と良くなりましたしね、
2日前のチャレンジウォークは先団に取り付こうと10キロ位走らされましたけどね、まあ大丈夫でした。

あと、ブツブツと電化製品は置いといて、カミサンはああ見えて優しいとこもあるので気にしなければどうということはないと思いました。


とりあえず2日前まではそんな感じでした。



つづく
(終わり方雑)

おっさん、潮風マラソン(フル)に初挑戦

さて、久々のブログ更新です。


いよいよ潮風マラソンが近づいてきましたね

おっさん昨年の潮風マラソンハーフ初完走(2時間5分だか6分)から、
柏崎マラソンハーフ(1時間46分だか)、
そして今年春の長岡ロードレース(1時間39分だか)と順調に経験を積んできました。

なので今年の潮風マラソンは、満を持してフルに挑戦です。



初マラでサブ4やっちゃうよぅ~!



嘘です嘘ですごめんなさい。


どう考えても30キロ以降の脚がないです。


いや、下手すると25キロで終わります。


しかもすでに右膝が痛いです。(やる前から言い訳)


30キロ以降の大河内の坂で、両脚つって膝もガクガクで子鹿の生まれたてみたいになって泡吹いてる人がいたらそれおっさんですからw



そんなバナナで大会まで後7日。



出場される皆さん、体調管理に務めましょうね!


アデュー

子供の成長におっさん悩む

今度中学に上がるせがれの話なんですけども、体力を付けたいという友達に誘われて、最近子供だけ3人で早朝ジョグを始めたんです。

自発的に始めた事なので、これは大したもんだ!と思って楽観視してたんですが、良く考えるとジョギングってああ見えて結構危ないんですよね。


どんなもんかとおっさんも2回くらい付いて走ってみたんですけど、やっぱり少し危ない。



近所に良いジョギングコースが有るわけでもないので公道を走る訳なんですけども、結構「早朝」ってのがキーだったりします。


で、感じたこと。

1.早朝はドライバーさんが寝起きだったり、逆に寝不足だったり、交通量が少なかったりで注意力が散漫な時間であること。

2.ドライバーさんはこんな早朝に子供がジョグしてるとは思ってもいないこと。

3.普段おっさんがジョギングしている時に自然と注意していることが、子供には理解出来ていないこと。

などですが、

一番の問題は3.だったりします。


カミサンは子供達だけでジョギングなんて危ない!何かあったらどうすんの!

と言います。

至極当然な考えだと思います。


ただ、成長しようとしている子供達の頭を簡単に押さえつけていいものなのか?

「何が危ないのか?」「何かあったときの何かとは何か?」

それをどうやって伝えて、理解させ、どう安全に走らせるか…
これが難しいんですけども…。

そういう風にできないかと。


自分達で考え、始めた事なので、何とか応援してあげたい。


どこかで一歩踏み出さなきゃ成長なんて出来ない訳で。


でもそれのタイミング今なの?とか
早すぎじゃね?もう少し大きくなってからの方がよくね?とか
もし事故にあったら…

とか考えちゃうのが親なんですけどね。



まあどうするべきか、しばらく考えてみます。

おっさん、いよいよ柏崎潮風マラソン(ハーフ)に出る!完結編

さてさて、デビル大河内の激坂を制し、ストックホルム症候群になりかけながらもおばちゃんの力水を受け取り、あとはこの坂を下ってゴールを目指すのみ。


そしてゴールしたらあの娘にプロポーズするんだ…





残りは約8キロ。


坂のてっぺんのここからの5キロは、ダラダラとひたすら下ります。


でびちゃんのせいでキロ7分半まで落ちたペースも、下り坂のおかげでサクッと取り戻します。


5分45秒、5分30秒、5分20秒、5分05秒と、1キロごとのラップタイムも跳ね上がります。


あれっ?これやっぱ2時間切っちゃうんじゃね?
うっはw、初ハーフで2時間切りとかww、なんかサーセンっ、ごちになりやーす!








「嫌な加速だな…」






敵ブロッカーから逃れたい一心で、トス回しが加速度的に速くなっていく影山を見て、繋心が言った一言です。




繋心、スゲーよ…



当たーーりーー!




おっさん、坂を下りきって平地になった途端…


あぁーしがぁあぁぁぁーー!!

こかんせつがぁーーー!!

ぢぃくびから血ぃがぁぁーー!!


そして重いっ、体が重いんだはwww!!





「俺の人生、晴れ時々大荒れ…」





ここからのラスト3キロ、本当の地獄を見ることになります。



下り坂に慣れきった体、吹き出す全身の異常、さらに追い打ちを掛けるスタミナ切れ…





そこにクジラさん登場。


よろしく二キー!




この地下道、ホントマジ無理


一段一段降りる度に走る股関節の激痛。


一段一段上る度に奪われる体力。


地下道を初めて恨みました。



そこから先のゴールまで続く海岸線は、薄れゆく意識の中、歩いたり走ったりを繰り返すことしかできませんでした。



おっさんマジ無力



地下道出口のおばちゃん達の熱い応援も、マリーナのとこのバンドのおっさんも達も、港のとこの和太鼓だかよさこいだかも、ほとんど覚えてません。


逆に、うるせーな、黙れよ!くらいの勢いだったかもしれません。

せっかく応援してくれたのに、ごめんなさいごめんなさい、カナブーンみたいにごめんなさい。


よくよく考えたら風も向かい風


進まねー進まねー


あれ?そう言えばスタートしたときのワッキー臭事件の時も向かい風

風向き変わってますやーん



もう全てが敵に見えてきました。



おっさんがそんなダークサイドに片足突っ込みかけたその時、ゴール地点の幟が目に飛び込んできました。



足はもげ、乳首からは流血、体力も尽き果てたおっさん、最後に残った僅かな気力を振り絞り走ります。





東北大学だろ?ウインドノーツだろ?!」



「うごけぇーー!!」


ウインドノーツについて詳しく知りたい方は↓↓
https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://m.youtube.com/watch%3Fv%3DbdepB7Ti7Ns&ved=0ahUKEwj_gY-9w6jSAhVIyrwKHVx9AvsQo7QBCBowAA&usg=AFQjCNGeMWgP2_G5gzdD4uGt3GLlIgEJ3g&sig2=gFdlJtG9mfrqHTj_3WzUaQ






最後の曲がり角を曲がり、ゴールのアーチが目に入る。



「直進するっ!!」



レッドカーペットの上を一歩一歩踏みしめてゴールを目指す。



その周りで声援を送ってくれる観衆。



映画の主人公になったみたいだ。



先にファンランを終えたせがれが駆け寄ってきて併走してくれた。



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両手を高々と掲げ



そしてゴール。







記録は2時間4分だか5分。






これがおっさん2016柏崎潮風マラソン(ハーフの部)の全てです。



最後に、これだけは言えること

「潮風マラソンは、ラスト3キロがマジ地獄」

です。



運営スタッフの皆様、応援してくれた皆様、クジラさん、本当にありがとうございました。




おわり


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おっさん、いよいよ柏崎潮風マラソン(ハーフ)に出る!3

さて、真央ちゃん流だとハーフハーフ(ハーフマラソンの半分)を折り返し、平らな道を意気揚々と走ります。


まだまだ足に余裕はある。


ペースはキロ5分20秒

あれっ?このままのペースだと2時間切っちゃう?ねえ?初ハーフ2時間切りとかヤバくね?モテちゃうはーw


そんな思いが脳裏に浮かびましたが、世の中そんなに甘くはない。


河内の悪魔。
デビルコウチ。


「激坂再来!!」


というわけで1キロの間に100メートル上るという、鬼坂の洗礼を容赦なく受けることに…


つーか、勾配にしたら10%ですよ?
角度にしたら9°ですよ?
あれ?ですか?ですよね?

とにかく平均斜度9°の坂をひたすら上る戦いです。

あれ?でも平均9°って言っちゃうと何か大したことないみたいに聞こえるな…

多分最大斜度だと25°くらいあるから、こっちを使おう。


最大斜度25°の激上り坂「デビル河内!」これだ!


そんなこんなでデビル坂と戦い始めたおっさん。


とにかく息が上がるわ、足は鉛付けたみたいに重くなるわで、ペースは一気に7分台に…


まあよくわからんのですが、なんかこれ走って上る意味あるか?ってなって、すぐ歩きましたけどね。

ええ、200メートルともたなかったですね。

マジ無理。


走っては苦しくなって歩き、いやいやこれじゃダメだ走らんきゃ、いやいややっぱ苦しい…

このせめぎ合い。



そうこうしてると、
「プチデバガメもどき、純」
の待ち構えるポイントが近づいてきました。


いかん、純に歩いてるとこなんて見られたらそれこそ恥辱。

「おぇー、歩いてたねっけーw」

って言われるのがオチなんで、力を振り絞って足を動かしました。

程なく、何かよくわからんバスケットシャツを着た純が、やっぱりカメラを構えて薄ら笑いながらこっちを向いています。

お巡りさん、この人です!(略




苦しい…、でも純が…見てる

純、苦しいよ、俺苦しいんだよ…



「ごめんなさい。こういう時、どんな顔したらいいのか分からないの…」





「笑えばいいと思うよ…」





そんな訳で写真のおっさんは笑顔でした。

サンキューシンジ


さて、純を振り切っても、まだまだデビル坂は続きます。


もう辛抱タマランチってなって、純の姿が見えなくなったのを確認して歩いてやりました。

ふぅ…マジパネーわ…



その刹那、

「おえ、ギリ!!歩いてんなよ!!走れよ走れっ!!」


ふぁっ?!誰っ?!





oh…松井きゅんパッパ…


つーか、往路は坂の頂上にいましたやんー!

なに復路はちょっと下ってきて応援してんすかwww


おっさん完全に気を抜いて歩いてました。


パッパに駒大の大八木監督ばりの檄を受けますが、時すでにお寿司。

もうおっさんのライフはゼロよ…。

ソーリーパッパ。


はてはて、さらに死ぬ思いで上りに上り、頂上が視界に入る。

あの喜びったらないですね。
やったぜおっさん。


ゼーハー言いながら頂上で給水を受けます。

係のおばちゃんに、

「よく頑張ったね、あとは下りだよ」

って言われたとき、なんかおばちゃんを好きになりかけました。

これが被害者が犯人のことを好きになるという、ストックホルム症候群か?などと…(略





よう~し、水も飲んだし、下ってやりますよ~(大泉洋


給水のカップをちゃんとゴミ箱に捨て、おっさんはまた走り出しました。


まだ見ぬゴールに向かって…。




ラスト8キロ、おっさんの最後の戦いに、こうご期待!




つづく…予定…


ちなみにデビルはこんな感じです…
ツノ生やしちゃって、まさにデビル
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おっさん、いよいよ柏崎潮風マラソン(ハーフ)に出る!2

とまあ、スタートしてしまったおっさん潮風マラソン2016(ハーフの部)。


当たり前ですけど、スタートしたらみんな普通にスタコラスタコラ走る訳ですよ。

おっさん何せ初めてなもんで、結構な人数が無言でハァハァ言いながら同じ方に向かって走ってんのが何か面白くてね、慣れるまで3キロくらい掛かりましたよね。


さて、まずはスタートして3キロ程海岸線を走る訳なんですけども、1キロ付近で早くもおっさんに異変が…

何か苦しいんです、息苦しいんです。
まさか1キロで?っておかしいと思ってよくよく考えたら、何か臭くて息できないんですよ。
ええ、周り見渡したり、風向きチェックしたりしたんですがね。


ええ、右斜め前の人がワキガでしたね。


北西の風に乗って、おっさんにクリーンヒットしてましたね。

逃げるようにスピードアップして事なきを得たのですが、こういう行為が後々響いてくるわけです。


さてさておっさん、港でよさこいだか太鼓だかの応援を受け、更にはマリーナのとこのトンネルでバンドマンの演奏を聴いたりしながらも、予定通りキロ6分位で刻んでいきます。


程なく、国道を潜るクジラさん地下道が見えて来ました。

既に周りの人の中にはゼーゼーハーハー言ってる人もいて、まだ3キロかそこらなのにこの人達大丈夫か?練習足りてないんじゃね?これだから素人は…と思いましたが、よく考えたらおっさんの方がもっとゼーゼーハーハー言ってました。
ごめんなさい。


それにしてもこのクジラさんがくせ者でして、地下道ですからもちろん階段な訳で、一気にペースが乱れます。

時々潮吹いちゃったりして可愛い外見とは裏腹にかなり凶暴です。
そのクジラ凶暴につき…さーせん


さて地下道を潜ったら一気に山岳マラソンへと変貌するのが潮風マラソン。

クジラで狂ったペースを引きずりながら約5キロひたすらダラダラと上ります。

更にこの日の気温は25℃越え。
そりゃもう暑いんです。

苦しい、暑い、苦しい、暑い、をひたすら繰り返します。

そうだ、こんな時は日陰を選んで走ろう!
少しだけ頭を使いました。ナイス年の功。


何とかかんとか坂の頂上に着いたら、松井きゅんのご両親がいました。

「ギリ!がんばれ!!腕を振れ!走れ!」

と応援してくれました。いや、走るけどもさ…。
でもサンキューパッパ


さて、上りきったと思ったのもつかの間、今度は鬼のような下り坂です。

上がったら下がる、伸びたら縮む、勃起したらショボーンとなる…、自然の摂理ですね。


下りはスピードが出るのでいいのですが、これだけ急な下り坂は着地の衝撃がパナイんで足をやられます。

なので歩幅は小さく、体が反らないように前傾を深め腕を下げます。なかなかいい感じ。
サンキュー金さん

それにしてもスゲー下り坂。

それもそのはず、賞味1キロちょいで110
メートルも下るんですから。


そうこうしてると遠くでカメラを構えてニヤニヤしてるメガネのセンター分けが見えました。

純です。

デジイチをこちらに向けて薄ら笑いながらシャッターを切っています。
一歩間違えば警察のご厄介になるような怪しさです。
気をつけろな純、そして写真サンキュージュン


程なくして激下り坂が終わりました。

ちなみに高低差はご覧の通り。サンキューガーミン
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さて、ここで問題が一つ。

半分近く走ったとはいえまだ体は元気なので、下りで速くなったペースを落とせないんです。

何か気持ち良くなっちゃって、ビュンビュン飛ばしちゃいました、テヘヘ。


坂の後、1キロ程平地を走って中間点を折り返します。


応援に来てくれたタカヒロに手を振ったり、地元中学生から給水を受け取って首筋に掛けちゃったりして、気分はファラーか大迫かって感じでメッチャ気持ち良かったです。



でも、ここら辺りがこの日のハイライトでした。



気持ち良かったのは折り返し周辺の2キロだけでした。


正直調子こいてました。はい



ここから地獄を見ることになります。


なぜかって?


折り返したってことは、さっき下ってきたとこ今度は上らんきゃだからだこって!


テケテケテケテケ~、恋は~ジェットコ~スタ~♪


前半のラップタイム
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つづく

…かなぁ

おっさん、いよいよ柏崎潮風マラソン(ハーフ)に出る!※下書きにあったのをもったいないからそのままうp

一応ありました!2016潮風マラソンのレポート!
下書きにありました!
後輩達のために載せます
おっさんの屍を越えて行けよ!

それではどうぞ…



2016.5.14
潮風マラソン(ハーフの部)出場前夜

カミサンに
「目標タイムは?タイム!何時に戻ってくんの?!あぁ?分かんなかったら待ってるこっちはどうすんの?え?2時間10分?もうちょっと何とかなんないの?」

と、鬼のような激励を受けましたが、実は密かに初ハーフ2時間切りを狙ってました。度肝を抜いてやろうかと。

でも現実的な目標タイムは、キロ6分ペース、ロスタイム4分で2時間10分に設定しました。
スタート後、様子を見て余裕が有るようなら2時間切りを狙う両面作戦です。

でも松井きゅんは
「んあ?2時間?軽いろ?でーじょーぶだて!」
と相変わらず驚くほどの軽さです。汁

2016.5.15
5時 起床

良い朝だ、天気も良い。

朝ご飯は、きな粉もち2個。(画像なし)
前日までにカーボローディングと称してラーメンを食いまくったため、おっさんのグリコーゲンはビンビン。(の筈)

カーボローディングと称して大会前に食べたラーメン達(画像あり)
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ありがとうございます。



7時 準備

テレビで金さんに言われた通り、足の指にワセリン、股ぐらとケツにニベアのローションをタップリ塗る。(ズレ対策)
「ビチクには絆創膏を貼れ!」(擦れ対策)とも言われてましたが、ハーフぐらいで擦れるようなやわなビチクじゃないので無視してやりました。
(後々後悔することに…)

服装は、上はメッシュTシャツ、下は膝丈のコンプレッションタイツ、その上にハーフパンツです。


7時45分会場到着


すでに潮風公園は結構な賑わい。
出店なんかもあって既にルービーが飲みたくなるも我慢しる。


すでにフルの方がスタート地点に並んでました。

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ランシャツにランパンという、いかにも速そうな方々を見て軽くビビる。
だってモノホンなんだもの。


さて、松井きゅんの出るフルは8時、おっさんの出るハーフは8時半、せがれのファンランは9時スタートです。



そうこうしている間にフルの部スタート。
行ってらっしゃい松井きゅん。
松井きゅんの姿は1ミリたりとも確認できませんでしたが。(笑)
会ってもいません。



8時05分 アップ&トイレ

適当にアップを済ませます。
これから汁が出るほど走るのでjogはほんの軽く。
トイレはそんなに混んでませんでした。やったね。



8時15分 スタート地点へ

カミサンに
「え?もう行くの?並ぶの早くね?大して速くもないのに何しにいくの?」
と言われるも、答えるのが面倒くさいので無視してやりました。

せがれと「行って来る!」のグータッチをしようと拳を出すと、周りをキョロキョロしながら、「誰も見てないよね…、グータッチとか…」的なせがれに軽くイラっとしましたが、スタート前のテンパリから、「お、おぅ…行ってくるわ…」としか言えず…。
おっさんしっかり!


スタート地点は既に結構な人だかり。
良いスペースが有ったのでしらっと潜り込み、手首足首を回したりしてそれっぽい雰囲気を出す。良い場所取れて嬉し。

少しするとプラカードを持ったチャンネーが2、3人出てきて、そのうちのひとりがおっさんの横にきました。

そしてそれをクルッとこっちに向けました。



「目標タイム1時間30以内」


・・・


おぃ、ネーちゃん、俺見りゃ分かんろ?!な?




というわけで、無言で後ろに下がりましたよ。





で、「目標タイム2時間以内」の一番後ろにスタンバイ。

膝痛防止のサポーターをグイッと上げてガーミン(腕時計)のGPSを起動。その時を待ちます。


程なく元モー娘。の小川のまこっちゃんがノコノコ出てきました。

スターターです。

何やら話しているが全く頭に入らず。おっさんまじテンパる。ごめんよ、まこっちゃん

そうこうしていると


「位置について…、バーン!!」


あれっ?始まった??もう走らんきゃならんの??

前の人達が次々と動き出す。

海の波が離れていくような、なんか変な感じ。

30秒位経つとその波がおっさんの所へ。
足踏みしていた靴が1歩2歩と前に進み始める。


こうしておっさんの初マラソン(ハーフ)が幕を開けたんだ。



おわり

去年の潮風マラソンと柏崎マラソンを無かったことにして今年の潮風マラソンに登録した話

いやー、マジゲロ光陰矢の如し

日々の移ろいにうつろうつろしてたら、なんともう2月!

もうクリビツ

そんなバナナで今年の潮風マラソンはフルに挑戦ですよ、奥さん

まじ死ぬんじゃねーかと今からビックンビックンしてるんですがね、それに向けてなんと!練習はしてません

1月なんか21キロしか走ってねーの

1月まじハーフ


でもまあ、何とか完走できるように頑張るこての

春の潮風マラソンの話がまだ完結してないのに、柏崎マラソンに登録した話

いやー、時の流れって容赦ないですよね。

光陰矢の如しとはよく言ったもので、今年ももう残り4ヶ月ですって。

いやー、めーった。


5月に走った潮風マラソンのブログも完結してないのに、10月の柏崎マラソン(ハーフ)に登録してしまいました。

いやー、めーっためーった。


暑くて全然練習してないけど大丈夫かいや?

まあ何とかなんろ。


いや、ほんにめーったいや。