ギリ島、お酒やめないってよ(仮)

40過ぎたおっさんギリが、酒を飲んだりジョギングしたり、ラーメン食ったりまた飲んだり。

おっさん、いよいよ柏崎潮風マラソン(ハーフ)に出る!※下書きにあったのをもったいないからそのままうp

一応ありました!2016潮風マラソンのレポート!
下書きにありました!
後輩達のために載せます
おっさんの屍を越えて行けよ!

それではどうぞ…



2016.5.14
潮風マラソン(ハーフの部)出場前夜

カミサンに
「目標タイムは?タイム!何時に戻ってくんの?!あぁ?分かんなかったら待ってるこっちはどうすんの?え?2時間10分?もうちょっと何とかなんないの?」

と、鬼のような激励を受けましたが、実は密かに初ハーフ2時間切りを狙ってました。度肝を抜いてやろうかと。

でも現実的な目標タイムは、キロ6分ペース、ロスタイム4分で2時間10分に設定しました。
スタート後、様子を見て余裕が有るようなら2時間切りを狙う両面作戦です。

でも松井きゅんは
「んあ?2時間?軽いろ?でーじょーぶだて!」
と相変わらず驚くほどの軽さです。汁

2016.5.15
5時 起床

良い朝だ、天気も良い。

朝ご飯は、きな粉もち2個。(画像なし)
前日までにカーボローディングと称してラーメンを食いまくったため、おっさんのグリコーゲンはビンビン。(の筈)

カーボローディングと称して大会前に食べたラーメン達(画像あり)
f:id:girigiri_315:20160521064135j:plain
f:id:girigiri_315:20160521064210j:plain
f:id:girigiri_315:20160521064247j:plain
f:id:girigiri_315:20160521064323j:plain
f:id:girigiri_315:20160521064356j:plain
ありがとうございます。



7時 準備

テレビで金さんに言われた通り、足の指にワセリン、股ぐらとケツにニベアのローションをタップリ塗る。(ズレ対策)
「ビチクには絆創膏を貼れ!」(擦れ対策)とも言われてましたが、ハーフぐらいで擦れるようなやわなビチクじゃないので無視してやりました。
(後々後悔することに…)

服装は、上はメッシュTシャツ、下は膝丈のコンプレッションタイツ、その上にハーフパンツです。


7時45分会場到着


すでに潮風公園は結構な賑わい。
出店なんかもあって既にルービーが飲みたくなるも我慢しる。


すでにフルの方がスタート地点に並んでました。

f:id:girigiri_315:20160521055114j:plain

ランシャツにランパンという、いかにも速そうな方々を見て軽くビビる。
だってモノホンなんだもの。


さて、松井きゅんの出るフルは8時、おっさんの出るハーフは8時半、せがれのファンランは9時スタートです。



そうこうしている間にフルの部スタート。
行ってらっしゃい松井きゅん。
松井きゅんの姿は1ミリたりとも確認できませんでしたが。(笑)
会ってもいません。



8時05分 アップ&トイレ

適当にアップを済ませます。
これから汁が出るほど走るのでjogはほんの軽く。
トイレはそんなに混んでませんでした。やったね。



8時15分 スタート地点へ

カミサンに
「え?もう行くの?並ぶの早くね?大して速くもないのに何しにいくの?」
と言われるも、答えるのが面倒くさいので無視してやりました。

せがれと「行って来る!」のグータッチをしようと拳を出すと、周りをキョロキョロしながら、「誰も見てないよね…、グータッチとか…」的なせがれに軽くイラっとしましたが、スタート前のテンパリから、「お、おぅ…行ってくるわ…」としか言えず…。
おっさんしっかり!


スタート地点は既に結構な人だかり。
良いスペースが有ったのでしらっと潜り込み、手首足首を回したりしてそれっぽい雰囲気を出す。良い場所取れて嬉し。

少しするとプラカードを持ったチャンネーが2、3人出てきて、そのうちのひとりがおっさんの横にきました。

そしてそれをクルッとこっちに向けました。



「目標タイム1時間30以内」


・・・


おぃ、ネーちゃん、俺見りゃ分かんろ?!な?




というわけで、無言で後ろに下がりましたよ。





で、「目標タイム2時間以内」の一番後ろにスタンバイ。

膝痛防止のサポーターをグイッと上げてガーミン(腕時計)のGPSを起動。その時を待ちます。


程なく元モー娘。の小川のまこっちゃんがノコノコ出てきました。

スターターです。

何やら話しているが全く頭に入らず。おっさんまじテンパる。ごめんよ、まこっちゃん

そうこうしていると


「位置について…、バーン!!」


あれっ?始まった??もう走らんきゃならんの??

前の人達が次々と動き出す。

海の波が離れていくような、なんか変な感じ。

30秒位経つとその波がおっさんの所へ。
足踏みしていた靴が1歩2歩と前に進み始める。


こうしておっさんの初マラソン(ハーフ)が幕を開けたんだ。



おわり